上場企業の決算や有価証券報告書は、金融庁のEDINETなどで誰でも無料で読める。ただ、書類の入手方法や読みどころが分からないまま原文に向かうと、量の多さに圧倒されてしまう。このページは、当サイトの「開示の読み方」ガイドを学ぶ順番に沿って束ねた入口である。新しいガイドを公開するたびに、このページに追加していく。
Step 1: 開示書類を手に入れる
まずは一次情報の入手から。EDINETはブラウザでも検索できるが、APIを使うと有価証券報告書や大量保有報告書を機械可読な形で取得できる。
- EDINET APIで有価証券報告書を取得する基本ガイド — APIの仕組み、書類一覧の取得、XBRLデータのダウンロードまでの基本手順
Step 2: 事業の中身を読む
会社全体の売上や利益だけでは、どの事業が会社を支えているのかは見えない。開示書類の中でも読みごたえがあるのが、事業別の内訳を示すセグメント情報である。
- セグメント情報の読み方 — 事業別の稼ぎ頭を見抜く — セグメント情報がどこに載っているか、売上・利益・資産の内訳をどう読むか
Step 3: 指標で評価する
数字を取り出せるようになったら、次は評価の物差しを持つ。資本をどれだけ効率よく利益に変えているかを見る指標から始めるのがよい。
- ROIC入門 — 計算式とROEとの違いを理解する — ROICの計算方法、ROE・ROAとの使い分け、読むときの注意点
実践編: 業種別の横断分析
ガイドで学んだ読み方を実際の企業に当てはめたのが、業種別のセグメント横断分析シリーズである。総合電機・自動車・通信の主要各社について、決算短信のセグメント情報から事業別の営業利益率を算出し、図表で比較している。
今後の予定
人的資本開示(女性管理職比率などの新しい開示項目)の読み方、決算短信と有価証券報告書の違いといったテーマのガイドを準備している。公開次第、このページに追加する。
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